「ドイツの例をみても容易に想像」できる、もうひとつの側面(まこと)
「アフガン・イラク・北朝鮮と日本掲示板」の拙投稿文を掲載します(一部修正・追記)。
「ドイツの例をみても容易に想像」できる、もうひとつの側面 投稿者:まこと
本国で職が見つからないから仕事を求めて異国の地へやって来る外国人が、各国の国民の雇用を脅かしている一面もあるのは事実です。綺麗事を言うつもりはありません。
しかし、かような現実への対処法として、外国人(労働者)の排斥を訴えたり、いわゆる「不法入国者」にカテゴライズされるオーバーステイ外国人への取締りを声高に叫ぶことが排外主義の増長にしか繋がらないこともまた、「ドイツの例をみても容易に想像」できることなんですね、これが・・・。
何故にドイツなど欧州で「極右」が勢力を伸張したのか−私たちは「他山の石」として真摯に学ぶ必要があるようです。
ただ、「外国人『不法滞在』労働者を徹底的に追い出せば、自分たち国民の仕事は確保できる」というのも、幻想でしょうね。
現状の「先進国」の企業が外国人の労働力を使うのは主として「安く使えるから」ではありますが、自国で外国人を雇用できなくなれば生産拠点を海外に移すか、あるいは海外の製造業にアウトソーシングすれば良い訳です。または、日本人の労働者にサービス残業をさせて穴埋めさせる、とか。
本国で職が見つからないから仕事を求めて異国の地へやって来る外国人が各国の国民の雇用を脅かしているという一面「も」あるのは事実でしょうけど、「パイの奪い合い」の論理で留まっている限り、企業側の「資本の運動」による矛盾を是正するためのオルタナティブは生まれないのではないでしょうか。
世界社会フォーラムのような路線が現れた背景を私たちは検証する必要がありそうです。
>(外国人は)日本人労働者の利益にならないばかりか、日本という国のあり方に重大な変化をきたすことになるでしょう。個人的には、外国人は用が済んだらさっさと帰ってほしい存在なのです。(←これはちょっといいすぎ) (ぼんくらおじさん)
この「日本人労働者」を「中国人民」に、また「日本」を「中国」に置き換えれば、「脱北者」や彼らの支援者を弾圧する中国政府の論理にも相通じるものがあると思います。
単に中国政府にイチャモンを付けるための「道具」として「脱北者」問題を云々されるのならともかく、ぼんくらおじさんは勿論そういう立場では無いでしょうから、まさにわれわれ日本人の足元の問題である「外国人の人権」に対する認識をも、もう一度再確認されてはいかがでしょうか。
で無ければ、「脱北者」問題に関するぼんくらおじさんの平生の主張も、全く論理的説得力の欠いたものとなり、単なる「嫌いな中国共産党へのインネン付け」の域を出ないのではないかと愚考いたします。
(情報紹介)
【新潟県中越地震・被災者支援関連情報】「クリスマスツリー大募集」(中越元気村ブログ)
以下、「中越元気村」ブログより引用します。
ちなみに、今月号の「世界」にこの「中越元気村」に関するレポートが掲載されていますので、こちらもご覧を。
(以下、全文引用)
「中越元気村ではクリスマスツリーを募集しています。イルミネーションだけでもかまいません。デコレーションだけでもかまいません。物置や押入れの中で眠っているツリーを、新潟に送ってください。
送り先:〒947−0005
新潟県旭町1234小千谷市勤労青少年ホーム前
ピンクドーム北棟中越元気村」
http://genkimura8.exblog.jp/1321809/
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