横田めぐみさん問題−「遺骨」の返還要求 北朝鮮党機関紙(中国新聞=共同通信 04.12.22)
横田めぐみさん問題−「遺骨」の返還要求 北朝鮮党機関紙(中国新聞=共同通信 04.12.22)
【北京22日共同】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は二十二日、日本人拉致被害者、横田めぐみさんの「遺骨」が別人と判明した鑑定結果をあらためて否定、「(日本が)わが国の誠意と努力を無視し、本物の本人の遺骨を偽物と言い張る限り、それ(遺骨)を検査資料とともにそのまま返還するよう要求せざるを得ない」と主張した。北朝鮮メディアが「遺骨」返還に言及したのは初めて。
同紙は、「遺骨」を別人とする鑑定結果は「想像できないほど奇怪な詭弁(きべん)」とした上で、「日本の極右保守勢力が国民感情をあおり(北朝鮮への)経済制裁の発動を騒ぎ立てている」と指摘。自民党の安倍晋三幹事長代理を実名で非難しながら、「(日本の植民地支配で)八百四十万人が強制連行された苦痛を抱えるわれわれの国民感情は、それより何百倍、何千倍も大きい」と強調し、日本の拉致問題追及に過去清算問題で対抗する構えを示した。
http://www.chugokunp.co.jp/News/Sp04122205.html
速やかに誠意ある対応を・政府が北朝鮮対処方針(日経新聞 04.12.23)
(略)
政府は24日に横田めぐみさんの「遺骨」が別人のものだったとのDNA鑑定結果やカルテなどの検証結果を拉致被害者の家族に伝え、その後に細田博之官房長官が対処方針を表明する。北朝鮮への伝達については政府内では「北朝鮮の責任者に直接会って検証結果を説明し、誠意ある対応を求めるべきだ」との声があり、北京での実務者級の接触を非公式に打診している。過去の実務者協議には外務省の斎木昭隆アジア大洋州局審議官が出席したが、より抜本的な打開に向け、4月に中国で北朝鮮関係者と会った山崎拓首相補佐官を派遣する構想も浮かんでいる。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20041223AT1E2200O22122004.html
国会議員の82%が「北朝鮮に早期に経済制裁発動を」(日経新聞 04.12.22)
北朝鮮による拉致被害者の家族会と支援団体の救う会は22日、全国会議員に北朝鮮への経済制裁の是非を問うアンケート調査の中間結果を発表した。回答を寄せた381人の議員のうち、「早期に経済制裁を発動すべきだ」と回答した議員が313人で82.2%を占めた。また「発動すべきでない」は5人で1.3%、「どちらとも言えない」が63人で16.5%だった。
発動すべきだとの回答が8割を超えたことについて、家族会の横田滋代表(72)は「非常に高い数字」と評価。飯塚繁雄副代表(66)は「世論も議員も制裁を支持している」として、改めて制裁発動を求めた。
(以下略)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20041223AT1G2202Q22122004.html
韓国統一相、北朝鮮への圧力強化に反対・北京で講演(日経新聞=共同通信 04.12.22)
【北京22日共同】韓国大統領特使として訪中している鄭東泳統一相は22日、北京大で講演し、北朝鮮の核問題に触れ「(北朝鮮への)軍事的圧力や経済制裁を取り上げる人々がいるが、われわれはそうした解決方法は望まない」と述べ、圧力強化に反対する立場を表明した。
鄭統一相は、軍事的選択を排除しない米ブッシュ政権や、日本で強まる経済制裁発動論議には直接言及しなかったが、この日の発言は、日米と韓国の取り組みに、距離感があることをあらためて示した。
(以下略)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20041222STXKD084222122004.html
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