食糧支援見送りへ 対北朝鮮第2弾 日朝協議見極め判断 政府方針(西日本新聞 04.09.29)
食糧支援見送りへ 対北朝鮮第2弾 日朝協議見極め判断 政府方針(西日本新聞 04.09.29)
政府は二十八日、先に北京で行われた日朝実務者協議で、安否不明の拉致被害者十人の再調査に進展がなかったことを受け、本年度中に予定していた北朝鮮への食糧支援第二弾分の決定を、当面は見送る方針を固めた。
(略)
政府は対北朝鮮支援について、拉致問題や核開発問題とは関係なく、あくまで人道的な措置として、八月に第一弾の支援を決定。第二弾分も支援を前提に検討してきた。
だが、安否不明者問題の解明が進まないまま、支援を決定すれば、拉致被害者家族会や世論の反発は避けられないと判断。北朝鮮に誠実な調査を促すためにも、当面は検討しないことにした。
北朝鮮への人道支援は、小泉純一郎首相が五月の日朝首脳会談で、二十五万トンの食糧支援と、一千万ドル相当の医療品の提供を表明した。政府は、拉致被害者五人の家族八人全員が帰国を果たしたことから、八月に第一弾として十二万五千トンの食糧と、七百万ドル相当の医療品の提供を決め、来月中旬から、国際機関を通じて北朝鮮側に届けられる運びになっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=2004092900000014nnpkyu
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