米仏首脳会談:関係改善へ共同声明 対中禁輸では対立(毎日新聞 05.02.22)
米仏首脳会談:関係改善へ共同声明 対中禁輸では対立(毎日新聞 05.02.22)
【ブリュッセル和田浩明】ブッシュ米大統領とフランスのシラク大統領は21日夜(日本時間22日未明)、ブリュッセルの米大使公邸で約2時間にわたり会談し、欧州連合(EU)の対中国武器禁輸解禁問題やイラク支援問題などを話し合った。
(略)
同高官によると、対中禁輸解禁問題では、ブッシュ大統領が(1)中国の人権状況が改善していない(2)地域の軍事バランスを崩す−−と反対理由を説明。シラク大統領は米側の懸念に理解を示し、EU側が米国の意見に配慮しながら解禁に関する議論を行う考えを伝えたという。
イラク支援問題について同高官は「一般論として話し合われた」と述べた。その上で、フランス側がイラク人警官の訓練支援やイラク新政府の行政機構の整備などで支援する可能性があるとの見方を示した。
会談後、発表されたレバノンに関する共同声明で両首脳はハリリ前首相の暗殺を非難して国連による調査を支持。レバノンに駐留するシリア軍部隊の撤退などを求めた国連安保理決議の即時履行や、今春に予定されているレバノン総選挙への国外勢力の介入排除を訴えた。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050222k0000e030022000c.html
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