「北に核放棄を説得中」一般教書演説でブッシュ大統領(東亜日報日本語版 05.02.03)
「北に核放棄を説得中」一般教書演説でブッシュ大統領(東亜日報日本語版 05.02.03)
ブッシュ米大統領は2日、ワシントンの米議会で行った一般教書演説で「アジア諸国と緊密に協力し、核への野望を放棄するよう北朝鮮を説得している」と述べた。
「北朝鮮を説得している」という表現は、ブッシュ大統領が過去の一般教書演説で北朝鮮の核開発に対し「容認しない」(02年)、「廃棄を求める」(04年)と語ったことに比べ、交渉の重要性を強調したもので、6カ国協議による外交的な解決に重点を置くという意味に解釈できる。
北朝鮮は最近訪朝した米議会代表団に対して、「ブッシュ大統領の一般教書演説を見てから6者協議に戻るかどうかを決める」という意向を示しており、8ヵ月間漂流している6者協議の再開も期待できるとみられる。
ブッシュ大統領は、北朝鮮による核物質輸出の可能性への憂慮が高まっていることについて、「米国は(北朝鮮などが保有している)危険な物質の(海外)移転を遮断するために、60ヵ国と協力して(大量破壊兵器の)拡散防止構想(PSI)を実施している」と語った。
(以下略)
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2005020408618
【北朝鮮の市場事情】支援食糧も取引 中ロ国境で密輸盛ん(朝鮮日報日本語版 05.02.02)
北朝鮮にも「市場」はある。2003年以前は農民市場と呼ばれたが、その後名称が変わった。
80年代から90年代はじめにかけての農民市場は物々交換同然だった。売りに出したものは白菜や大根、まめもやしといった野菜類がほとんど。最も重要なコメや工業製品の取り引きは禁止されていた。各農家の小さな野菜畑で収穫し、自ら消費して残りを売りに出す程度だった。
企業化し、コメや野菜などを作って市場で売り、その金で他の食料品や工業製品を購入する形の市場経済とは事情が異なる。「商品」が足りないため、売り手が客の都合に合わせて値段を決めるほどだった。
90年代後半、経済状況がさらに厳しくなると、政府の統制が緩みはじめた。この隙を突いて取引禁止品目だったコメや工業製品が堂々と市場に登場した。相変わらず取り締まりの対象に変わりはなかった。しばしば取り締まり班に商人が追われることもあった。むしろ賄賂を受け取って面倒を見る腐敗構図もできた。
食糧難が厳しさを増すほど、住民はより大胆になった。政府の取り締まりは完全に無視し、金になるものなら手当たり次第に売りさばいた。工業製品にして比較的安い中国産や中古家電製品を密売することもあった。時には韓国や国際社会からの支援食糧も取り引きされた。
昨年末と今年初め、北朝鮮の会寧(フェリョン)、茂山(ムサン)、穏城(オンソン)など咸鏡(ハムギョン)道地域から中国に渡った住民たちが伝えた話だ。北朝鮮政府は2003年3月、現状を追認する形でコメと工業製品の取り引きを認めた。
にもかかわらず、北朝鮮の市場が変わった点はほとんどない。昨年は新米が出る前に配給米が足りなくなり、米価が天井知らずの暴騰ぶりを見せた。労働者の1か月の平均給料2500ウォンでは、わずか3.5キログラムのコメしか買えない。
沈静するかのように見えた米価は今年に入って再び異常に急騰した。1月の1か月間で40%も跳ね上がった(世界食糧計画(WFP)報告書)。大多数の住民にとって、市場は敷居の高いところになりつつある。
(以下略)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/02/02/20050202000086.html
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